ホームページの評価は検索データベースに保存されている

検索エンジンでは、検索順位を決定する際に、クローラーによって検索データベースに保存されたホームページの情報を利用して検索順位の決定を行います。

その為、各検索エンジンの検索結果にホームページを出現させるには、クローラーによるホームページの巡回を受ける必要があります。

キャッシュの更新を早めるメリット

検索エンジンにページがキャッシュされることはSEO対策の第1歩ではありますが、キャッシュの更新頻度を高めることもSEO対策には有利なポイントになります。

キャッシュの更新日時を確認するには、Googleでは検索フィールドに「site:[サイトURL]」と入力して検索する(当サイトの場合「site:www.seopitshu.jp」と入力)と、調査対象のサイトのキャッシュされているページが検索結果ページに表示されます。

そして、表示された各ページの「キャッシュ」のリンクをクリックするとGoogle検索エンジンでの最終キャッシュ日を確認することができます。

キャッシュが消えてしまうこともある

キャッシュは消えてしまうこともあります。
その場合、検索結果ページに表示されることはなくなります。

その理由の多くは「サイトリニューアル」を実施した時などに一時的にキャッシュが消えてしまうことがあるようですが、再度キャッシュが行われ、次第に回復していくのが通例になっています。

ただし、不運にもペナルティーを受けてしまったことでキャッシュが削除されてしまった場合は、ペナルティーが発動された要因を解消しなければキャッシュが回復することはありません。